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2017年08月23日 [ブログ]

愛知のいい会社つくりの経営システム研究所、いい会社組織作りU

いい会社つくりは愛知県の株式会社経営システム研究所です。いい会社つくりのための、組織作りについてお話致します。
先日お話しました「いい会社組織作り」の続編になります。まず先回のおさらいをします。
テイラー主義は科学的管理法の確立等、生産効率のアップを図ったが、人間性が欠如したやり方として労使対立を招いてしまった。このテイラー主義の考え方でT型フォードが、分業によるベルトコンベアー方式で作られました。T型フォードは当時のアメリカ一般人の年収で買えるようになり、飛ぶように売れました。社員も所得が増えました。しかしお金が手に入ると、今度は働き方に満足せず会社を辞めてゆく人が出てきました。
ホーソン工場では照明実験等4つの実験等行いましたが、どれも生産性向上には至りませんでした。生産性の向上は、工場の設備や労働環境、物理的な働きやすさではなく、上司と部下の関係や同僚との人間関係に起因する部分の方が大きく影響することが分かりました。
組織作りには管理するような仕事のやり方ではなく、信頼される人間関係作りが重要だということが分かりました。
今日は、マサチューセッツ工科大学、ダニエル・キム教授提唱「組織の成功循環モデル」のお話をします。
組織の成功循環モデルには「思考の質」「行動の質」「結果の質」「組織の質」と4つの要素・質があります。思考の質とは人の考える質、行動の質とは人の行動の質、結果の質とは仕事などの成果、そして組織の質とは組織としての質、人間関係などの質であります。
ビジネスにおいて「結果の質」が求められることが多いですが、他の「質」に影響を受けた結果である。人間関係が悪くなると仕事の指示も命令口調になり、思考力も落ち、積極性もなくなり、よい結果も出なくなります。グットサイクルを回すためには最重要な要素としての「組織の質」が大事である。
やはりいい会社つくり、いい仕事をするには「人間関係」は非常に大事ですね。
組織の成功循環モデル
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