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2017年08月03日 [ブログ]

愛知のいい会社つくりの経営システム研究所、いい会社組織作り

いい会社つくりの、愛知県の株式会社経営システム研究所です。フレデリックテイラーとエルトンメイヨーからいい会社の組織作りを考えてみたいと思います。
まずフレデリックテイラーを考えてみましよう。この考え方はテイラー主義と言われ、人は性悪説に基づき仕事をする考え方であります。人はもともと楽をしたい。仕事をしたくない。見えないところでさぼる、手を抜く。だから管理が必要と説いたものです。そのため作業では監視をする、マニュアルを作る、作業動作の時間管理するなど行われてきました。
テイラー主義は科学的管理法の確立等、生産効率のアップを図ったが、人間性が欠如したやり方として労使対立を招いてしまった。このテイラー主義の考え方でT型フォードが、分業によるベルトコンベアー方式で作られました。T型フォードは当時のアメリカ一般人の年収で買えるようになり、飛ぶように売れました。社員も所得が増えました。しかしお金が手に入ると、今度は働き方に満足せず辞めてゆく人が出てきました。
次にエルトンメイヨーのホーソン工場での実験を考えてみましょう。
メイヨーはホーソン工場で4つの実験を行いました。
 ・照明実験:照度を上げたり下げたりしたが生産性には影響はありませんでした。
 ・組立てリレー実験:湿度・温度、休憩・軽食、賃金、を上げたり下げたりしたが、生産性に影響はありませんでした。
 ・面接実験:質問・回答では愚痴を聞いただけで、うっぷんが晴れただけでした。
 ・バンク配線作業実験:職種毎グループ分をして作業をした。上司と人間関係がいいグループは不良率が少なかった。グループによって は手抜きする者がいた。
ホーソン工場では照明実験等4つの実験等行いましたが、どれも生産性向上には至りませんでした。生産性の向上は、工場の設備や労働環境、物理的な働きやすさではなく、上司と部下の関係や同僚との人間関係に起因する部分の方が大きく影響することが分かりました。
組織作りには管理するような仕事のやり方ではなく、信頼される人間関係作りが重要だと分かりました。
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